第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路(5区間、107.5キ…

 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路(5区間、107.5キロ)があり、総合3連覇を狙う青山学院大が5区で逆転し、5時間18分8秒で3年連続8度目の優勝を果たした。

 最終5区で、青学大のエース黒田朝日(4年)が区間記録を2分近く更新する快走。国学院大、中央大を抜き、終盤にトップの早稲田大をとらえた。

 早大は18秒差の2位。3位に中央大、4位に国学院大、5位に城西大が入った。3年ぶりの優勝を目指す駒沢大は7位だった。

■【5区】(20.8キロ、小田原~芦ノ湖)

 過去の箱根駅伝でいくつものドラマを生み出した山登り区間。国道1号最高地点の標高約874メートルまでを一気に駆け上る。

 62秒あったトップの中大と2位の早大の差がどんどん縮まった。

 10キロ手前、3年連続で5区山登りを託された早大の工藤慎作(3年)が中大の柴田大地(3年)を抜いてトップに立った。

■青学大の黒田、19キロ過ぎトップに

 青学大のエース黒田朝日(4年)は区間記録を上回るハイペースで上り、10キロ手前で国学院大の高石樹(1年)を抜いて、3位に浮上。13キロ過ぎ、たすきを受けた中継所で3分24秒差だった中大をとらえ、2位に浮上した。

 19キロ過ぎ、青学大の黒田が工藤を抜き去り、トップに立つ。区間記録を大きく更新する快走でフィニッシュ。3年連続8度目の往路優勝を遂げた。