2025年は12勝・防御率2.49・201奪三振…被打率はMLB1位 ドジャース・山本由伸投手はメジャー2年目の2025…
2025年は12勝・防御率2.49・201奪三振…被打率はMLB1位
ドジャース・山本由伸投手はメジャー2年目の2025年、大きな飛躍を遂げた。開幕投手を務め、そしてワールドシリーズの最後のマウンドに上がったのもまた山本だった。果たして3年目の2026年はどんな成績を残すのだろうか。
山本の昨昨シーズンは東京ドームでの開幕戦からスタートした。5回1失点で幸先良く1勝目を挙げると、3・4月は防御率1.06の好成績で初の月間最優秀投手に選ばれた。その後も故障することなくチームをけん引。8月31日(日本時間9月1日)から3試合連続2桁奪三振、9月6日(同7日)の敵地オリオールズ戦では9回2死までノーヒットノーランの快投を演じた。
最終的にレギュラーシーズンで30試合に登板し、12勝8敗、防御率2.49、201奪三振、WHIP0.99、メジャートップの被打率.183をマークした。9月にもシーズン2度目の月間最優秀投手を受賞している。何よりポストシーズンが圧巻だった。リーグ優勝決定シリーズ第2戦、ワールドシリーズ第2戦で連続完投。第6戦は6回1失点、第7戦も中0で9回から登板。延長11回まで投げ抜き、史上13人目の3勝を挙げてシリーズMVPに選ばれた。
ポストシーズンでは6試合に登板し、5勝1敗、防御率1.45、2完投と圧倒的な数字を残し、一気に知名度も上昇した。オフに発表されたサイ・ヤング賞投票では3位だったものの、日本人初の栄誉の可能性も感じさせている。
メジャーでは直近の実績、年齢、打球などの傾向から成績を予測するシステムが浸透している。米データ会社「ファングラフス」では3つの予測システムが掲載されており、特に有名な「Steamer」によると、2026年の山本は28試合に先発して11勝8敗、防御率3.43、161回を投げて奪三振率9.46、与四球率2.74と算出された。勝利貢献WARは3.6。今季の活躍を踏まえると“控えめ”にも感じるが、防御率もWARもリーグ5位との見立て。果たして山本は、予測を上回る成績を残すか注目される。(Full-Count編集部)