<プロレスリング・ノア:「NOAH THE NEW YEAR 2026」>1日◇東京・日本武道館メインイベントでGHCヘ…
<プロレスリング・ノア:「NOAH THE NEW YEAR 2026」>1日◇東京・日本武道館
メインイベントでGHCヘビー級王座戦が行われ、王者Yoshiki Inamura(稲村愛輝、33)が21分18秒、DIS CHARGE(コーナートップで何度もロープをバウンドさせて飛ぶボディプレス)で挑戦者OZAWA(29)から3カウントを奪取。2度目の防衛に成功した。
昨年9月に左足リスフラン靱帯(じんたい)損傷のケガを負い、欠場を続けていたOZAWAが復帰即ベルト挑戦。得意のブレイクダンスを踊り、かわされたものの迷いなくReal Rebel(コーナーに飛び乗ってすぐに繰り出すフェニックス・スプラッシュ)で飛ぶなど、本来の動きを見せた。
だが稲村が終盤、無双、ラリアット、変形バックドロップとたたみかけ、最後はDIS CHARGEで仕留めた。
稲村は試合後のマイクで「ネクスト・チャレンジャー・イズ・ミスター~~~~拳王!」と次期挑戦者を指名。しかし拳王がリングに上がろうとするとマサ北宮が現れて、拳王をコーナーにたたきつけて排除してしまった。
北宮は「タッグのベルトをやすやすと流出させた拳王をネクストチャレンジャーに指名するとはどういう了見だよ、この野郎。お前どうかしてるぞ。だいたいお前な、デビューしてからプロレスのイロハを教えてやったのは俺だぞ。タッグチームまで組んでな。お前はその時の恩を忘れたか? 変な英語を混ぜるキャラクターになって、恩をあだで返すのか、この野郎!」と稲村にすごんだ。
稲村は「ミスター北宮、ユーは今、間違った道にいる。今ミーのフロントにスタンドしてるってことは、ミーとファイトしたいということでしょう。ミスター北宮、ユーのチャレンジ、アクセプトしましょう。ユーを更生させてみせますよ」と北宮との王座戦を承諾した。
一方、王座戦に敗れたOZAWAは「ああ~痛い! 痛い! クソっ、ケガさえしてなければ! 汚いぞ、稲村! 会見で俺にケガを負わせたこと、一生忘れないからな!」と絶叫。調印式が行われた昨年12月の会見で稲村に水をかけ、ブチ切れた稲村に突き飛ばされて、左足のケガが悪化したと主張していた。