第102回東京箱根間往復駅伝競走大会(箱根駅伝)がいよいよ幕を開ける。優勝候補は青山学院大、駒澤大、国学院大、中央大、早…
第102回東京箱根間往復駅伝競走大会(箱根駅伝)がいよいよ幕を開ける。優勝候補は青山学院大、駒澤大、国学院大、中央大、早稲田大の「5強」。12月29日発表の区間エントリーをもとに、今回は最終10区(23・0キロ)のポイントを展望する。
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全長217・1キロの最終区間に、3連覇がかかる青学大は折田壮太(2年)を登録した。1万メートルの自己ベスト(27分43秒92)はエントリー選手でトップ。他大学にとっては脅威の存在となる。
30年ぶりの総合優勝を狙う中央大は、ルーキー浜口大和をエントリー。こちらはエントリー選手2番目の1万メートルタイム(27分53秒85)を保持しており、好走の期待がかかる。
初優勝がかかる国学院大は、吉田蔵之介(3年)を配置。1年時9区区間7位、2年時10区区間3位の実力者は、音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー大蔵の長男にあたり、3年連続の箱根路出走の期待がかかる。
前回大会は10位以内に与えられるシード権争いも白熱した。10区スタート時点における8~12位のタイム差はわずか37秒。最終的には8位から順に東京国際大、東洋大、帝京大までがシード権を獲得したが、11位順天堂大とシード権までの差はなんと7秒だった。東洋大は継続中では最長の21年連続シード権獲得がかかっており、今回も記録更新に注目が集まる。