第102回東京箱根間往復駅伝競走大会(箱根駅伝)がいよいよ幕を開ける。優勝候補は青山学院大、駒澤大、国学院大、中央大、早…
第102回東京箱根間往復駅伝競走大会(箱根駅伝)がいよいよ幕を開ける。優勝候補は青山学院大、駒澤大、国学院大、中央大、早稲田大の「5強」。12月29日発表の区間エントリーをもとに、今回は山下りの6区(20・8キロ)のポイントを展望する。
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復路のスタート区間。最初の4キロを上ると、その後は最高標高差874メートルを一気に下る。
注目は駒大・伊藤蒼唯(4年)。6区では1年時だった23年区間賞、3年時だった25年区間2位と好走しており、ラストイヤーの今回は“区間賞締め”の期待がかかる。伊藤で貯金をつくれば、3年ぶり9度目の総合優勝が見えてくる。
山を得意とする青学大は、前回6区区間新樹立の野村昭夢が卒業。今回は石川浩輝(1年)をエントリーした。実力未知数ではあるが、起用がハマれば3連覇に近づく。
早大は山崎一吹(3年)を登録。山登り5区の工藤慎作(3年)に注目が集まるが、山崎も前回は6区区間5位と好走した。今回も好タイムで駆け抜ければ、やや懸念されている復路へ勢いづけられる。
気象予報では往路当日の2日夜に、復路出発地点の芦ノ湖周辺で雪が舞うという情報もある。復路出発時の午前8時の気温は氷点下3度前後。気温や路面の凍結への対策も必要となりそうだ。