<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)2日の箱根駅伝往路に臨む青学大にと…
<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)
2日の箱根駅伝往路に臨む青学大にとって「吉兆の日本一」になった。創部10年目でニューイヤー制覇を成し遂げたGMOインターネットグループ。史上17チーム目の優勝に導いた7選手のうち、4人がなんと青学大OBだった。
箱根駅伝で初となるチーム2度目の3連覇に挑む黒田朝日(4年)ら後輩たちにとっても励みになる新年の幕開けとなった。
昨年9月の世界選手権東京大会マラソン代表で1区9位の吉田祐也の好スタートから始まった。
首位でタスキを受けた3区鈴木塁人は「最高の先頭の景色というのを楽しみながら、最高の走りができた」と区間2位でつないだ。
勝利を決定づけたのは5区。昨年箱根で4区区間賞の太田蒼生が区間新の快走で独走状態に持ち込んだ。青学大時代は原晋監督(58)から「駅伝男」呼ばれた逸材は「前の先輩方がいい位置で持ってくれたので勢い乗って楽しく走れた」と仲間をたたえる。
太田と同期のアンカー鶴川正也は優勝のゴールテープを切り、「初優勝のゴールテープで応援してくれた方に感謝の気持ちを持ちながら切った。最高の景色でした」と実感を込めた。
4人の恩師、原監督は同社のアドバイザー。「フレッシュグリーン」が半分以上を占めた“OBチーム”の実業団駅伝日本一に、X(旧ツイッター)では「ほぼ青学」「青山学院駅伝部大学院みたい」「明日も青学が先頭に立ったらちぎりそう」などの声が上がった。