郡司は4番を務めるなど、指揮官からも高い信頼を得ている(C)産経新聞社 2025年シーズン、悲願のリーグ優勝そして日本一…

郡司は4番を務めるなど、指揮官からも高い信頼を得ている(C)産経新聞社

 2025年シーズン、悲願のリーグ優勝そして日本一にあと一歩届かず2年連続リーグ2位に終わった日本ハム。

 新庄剛志監督にとって就任5年目の26年シーズン、チームは“断トツ”の優勝を目指すべく、このオフ選手それぞれにさらなるパワーアップが求められる。

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 そんなチームにとってのキーマンの1人と目されるのが、郡司裕也だ。

 25年シーズンは4番も務めるなど、打率.297、2年連続2桁となる10本塁打、42打点をマーク。規定打席にこそ到達しなかったが、守備においても本職の捕手を含め、一、三塁、左翼、中堅とユーティリティぶりも光った。

 23年6月に中日からトレード移籍。飛躍の転機となったのは24年春季キャンプ中の出来事にもあった。三塁を守る清宮幸太郎がキャンプ直前の負傷で離脱すると、自らで出場機会を広げるために三塁を守ることを志願。指揮官にチャレンジを認められ、昨季は規定打席に到達するなどチームを支えた。 
 
 4番としても、打点をあげることはもちろん、チームにはフランミル・レイエスという長距離砲がいるため、時に繋ぎの役目を果たすなど持ち前の野球センスが光る、郡司らしい4番でチームに貢献する場面が多く見られた。

 球団からの期待も大きく、その表れとして今オフの契約更改では年俸1億1000万円(推定)と“億プレイヤー”の仲間入りを果たし、中日在籍時代と比較して、移籍後3年弱で約10倍と大きくジャンプアップしたことも大きく話題を集めた。26年シーズンから背番号が30から3へ変更されることも期待の現れといえる。

 新庄剛志監督からも「この選手抜きでは今年(25年シーズン)は難しかった」とコメントが出るほど、本職の捕手以外にも様々な役割を担い、チームを支えている。

 すっかりチームには欠かせない主力選手となっていることで「郡司はこの数年のトレード移籍してきた選手の中でも最も活躍している選手といってもいい」「チャンスをしっかりつかんだ」「移籍後の爆発力が凄い」「いてくれて、本当に良かった!」「高い野球脳を持った天才」「どんだけチームに貢献してくれたか」と、ファンの間からも感謝と期待の声が交錯している。

 新庄監督体制5年目となり、いよいよリーグ優勝から日本一の完全Vを目指す。背番号3がその中心にいることは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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