<皇后杯全日本女子サッカー選手権:INAC神戸レオネッサ1-2サンフレッチェ広島レジーナ>◇1日◇2決勝◇MUFG国立サ…
<皇后杯全日本女子サッカー選手権:INAC神戸レオネッサ1-2サンフレッチェ広島レジーナ>◇1日◇2決勝◇MUFG国立
サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸レオネッサを2-1で破り、初優勝を飾った。
劇的な勝ち越しゴールを決めたFW中島淑乃は「本当にめちゃめちゃうれしいです。スペースが空いていたので入り込んで思い切り足を振りました」と振り返った。
一進一退の攻防が続いた前半31分、左サイドを崩し、MF小川愛がクロス。中央に入ってきたFW李誠雅が左足で仕留めて先制に成功した。
後半開始早々にFW上野真実がPKを獲得。自らキッカーを務めたが相手GKにセーブされる。相手がボールを握る展開で、同21分に失点し、追いつかれた。
試合終了間際にドラマが待っていた。追加タイム1分、上野が相手陣でボールをキープすると、ここまで再三チャンスをつくってきた中嶋がペナルティーエリアに走り込んで右足を振り、ゴールネットを揺らした。「ワンチャンスを狙っていました。本当にチームに優勝をもたらしたかったのでそういう思いで蹴りました」とうなずいた。
元日にMUFG国立競技場で決勝を行うのは第33回以来14大会ぶり。これまで天皇杯決勝と抱き合わせで実施されてきたが、単独では初開催となった。男子のワールドカップ(W杯)北中米大会が行われる年の幕開けをサンフレッチェ広島レジーナが彩った。