1月4日(日)に京都競馬場で行われる京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)。西の幕開けを飾る重賞には、チャーチル…

 1月4日(日)に京都競馬場で行われる京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)。西の幕開けを飾る重賞には、チャーチルダウンズCを制したランスオブカオス、しらさぎSに続く2つ目のタイトルを狙うキープカルムなどがエントリーしている。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(京都芝1600mでの開催に限る)。

■4位タイ 1分32秒9 2009年 タマモサポート

 06年のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。以降も芝の中距離戦に出走を続けたが、2つ目のタイトルにはなかなか手が届かずいた。そんな中で迎えたのが09年の京都金杯。直前にオープンのキャピタルSを制していたものの、7番人気で単勝13.8倍に甘んじた。レースでは先行争いを見る3番手の絶好位を追走。直線では楽に抜け出して2馬身差の完勝を収めた。

■4位タイ 1分32秒9 2012年 マイネルラクリマ

 10年の新潟2歳Sで2着、朝日杯FSで6着。翌年にはNHKマイルCで16番人気ながら6着となり、ラジオNIKKEI賞で2着、富士Sで3着と主にマイル路線で存在感を見せていた。直前のキャピタルSで3着に健闘し、京都金杯には3番人気で出走。内目の枠から好位馬群でじっくり運ぶと、直線では馬場の三分どころを鋭く伸び、最後は1.1/4馬身差で初タイトルを手にした。

■2位タイ 1分32秒8 2015年 ウインフルブルーム

 朝日杯FS、皐月賞でともに3着に入った世代屈指の実力馬であったが、重賞タイトルとはそれまで縁がなかった。スタートするとジワっとハナに立ち、マイペースで17頭をけん引。直線に入っても手応えには余裕があり、グランデッツァが並びかけてきたが残り100mほどで競り落とすと、エキストラエンドとマイネルメリエンダの追撃も辛くもしのぎきった。

■2位タイ 1分32秒8 2017年 エアスピネル

 のちにマイルCSやフェブラリーSでも2着に入る実力馬が人気に応えた一戦。距離が長いと目された菊花賞でも3着に好走しており、マイル短縮で単勝1.8倍の圧倒的な1番人気に支持された。道中は5、6番手の好位を追走し、直線では残り200mで早くも先頭。ゴール寸前ではブラックスピネルが鋭く迫ってヒヤッとしたが、わずかにハナ差振り切った。

■1位 1分32秒5 2014年 エキストラエンド

 前年夏に降級を挟んで準OPを連勝し、勢いそのままに毎日王冠へ挑んだが、9着と重賞の壁に跳ね返されていた。オープンでの実績が乏しく、6番人気で単勝10.1倍の伏兵評価。レースでは出遅れたこともあり、16頭立ての12、13番手と後方から運んだが、上がり最速33.5秒の豪脚でごぼう抜き。鞍上の冷静な手綱さばきも光り、重賞初制覇を飾った。