<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇5区(15・9キロ)見よ。これが…

<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇5区(15・9キロ)

見よ。これが、青学大が誇る「駅伝男」だ。

GMOインターネットグループの新人・太田蒼生が、5区を46分0秒の区間新記録で独走首位に持ち込んだ。

トップでタスキを受けると、序盤からハイペースで突っ込む。上州路特有の向かい風にも動じなかった。

大学時代には箱根駅伝で2つの区間賞を獲得。ルーキーイヤーは海外マラソンにも挑戦するなど経験を積んだ。

最長2区では吉田響(サンベルクス)と平林清澄(ロジスティード)、3区では篠原倖太朗(富士通)がいずれも区間新をマーク。かつて、学生駅伝でしのぎを削ったライバルの存在も力に変え、自身も区間記録を36秒塗り替えた。

悲願の初優勝をぐっと近づけた衝撃の走りに「難しいコースと聞いて始めから早いペースで入って、後半どれだけ粘れるかというレースプランで行きました。同期のみんなが区間新の走りをしていたので、僕もそこに刺激を受けました。一緒に7区終わった後に胴上げをしたい」と話した。

「NO・1目指すなら、GMO」と決めポーズも決めた太田。その瞬間が刻一刻と迫っている。