「全日本実業団駅伝」(1日、群馬県庁発着=7区間100キロ) 2区でサンベルクスルーキー吉田響(23)が従来の記録を3…
「全日本実業団駅伝」(1日、群馬県庁発着=7区間100キロ)
2区でサンベルクスルーキー吉田響(23)が従来の記録を39秒更新する1時間1分1秒の驚異の区間新記録をマークし、衝撃のごぼう抜きをみせた。
昨年の箱根駅伝で花の2区日本人歴代最高1時間5分43秒をマークした男が、ニューイヤー駅伝デビューで快走をみせた。24位でタスキを受けると、グングンとスピードにのって前を行く選手たちを抜き去っていった。6キロ手前で10人抜きを達成。8キロ手前で5位集団を一気に抜き去り、19人抜き。さらに1人を抜き、20人の大台に乗せると、食い下がるトヨタ自動車の鈴木芽吹を突き放し、13キロ過ぎに先頭集団の3人もとらえて、驚異の23人抜きを達成した。その後、ロジスティードの平林清澄、GMOインターネットグループの今江勇人が再び追いつかれ、最後は今江に突き放されたが、2位でタスキを渡した。区間賞インタビューでは「プロランナー1年目、いろいろあったんですけど、きょうのこの日、いい走りをするためにやってきた」と笑顔で振り返った。
SNSなどでは「やばすぎる」、「吉田響エグすぎて横転」、「化け物すぎる」、「先頭まできた!すげぇ!」、「すごすぎて笑っちゃう」、「1人だけ積んでるエンジンが違う」と驚愕の声が上がった。
吉田は創価大卒業後、サンベルクスとスポンサー契約を結ぶ形でプロに転向し活動している。