広島大からJリーグのプロ選手が誕生――。教育学部4年で体育会サッカー部の香取潤さん(22)が、来季からJ3ガイナーレ鳥…

 広島大からJリーグのプロ選手が誕生――。教育学部4年で体育会サッカー部の香取潤さん(22)が、来季からJ3ガイナーレ鳥取に入団することが決まり、「中国地方の星となれるように頑張りたい」と抱負を語った。

 香取さんはサンフレッチェ広島のジュニアユースとユースを経て広島大へ。ミッドフィールダーとして活躍し、2023年にはU―20全日本大学選抜にも選ばれた。全国レベルで切磋琢磨(せっさたくま)してきた。

 霞(かすみ)キャンパス(広島市南区)で昨年12月22日に会見した香取さんは新しいユニホーム姿を披露し、「実感がわいてきました」と語った。右足首のけがを克服し、我慢強さが武器と自認する。「4年間、プロへの思いは消えることはなかった。自分次第で努力すれば中国地方からでもプロになれる」。チームのJ2昇格に貢献し、海外への挑戦を目標に掲げた。

 広島大サッカー部からのプロ入りは2人目という。越智光夫学長は「彼の努力と情熱がガイナーレ鳥取で実るよう願っている。J2昇格に向けてぜひ貢献してほしい」とエールを送った。(編集委員・副島英樹)