ヤクルト・池山隆寛監督(60)が31日、就任1年目となる26年の主将が白紙の状態であることを明かした。21年から5年連…

 ヤクルト・池山隆寛監督(60)が31日、就任1年目となる26年の主将が白紙の状態であることを明かした。21年から5年連続で山田哲人内野手(33)が大役を担ってきたが「哲人はキャプテン制はいったん、省かせてもらってというところ」と説明した。

 理由はベテランの負担を軽減すること。山田は25年、負傷の影響もあり108試合の出場で打率・231、12本塁打に終わった。クリーンアップ候補である主力の完全復活は必須。指揮官は「自分のことに専念してもらって、そこまで考えなくていいよと」と配慮しつつ、自らの現役時代と同じミスタースワローズの象徴である背番号1をつける男に「1番は1年間(1軍に)いないといけない。自分で自覚して頑張っていってもらいたい」と奮起を促した。

 代わりのキャプテンをどうするのか、選手全員に責任を持たせるのか。あらゆる可能性を視野に入れながら球団とも話し合い、検討を重ねる。最下位に低迷した25年。まずは「年が明けたら競争」とレギュラー争いを激化させ、チームの活性化を図る。