日本ハムの本拠地エスコンフィールドで、男子マラソンの名シーン、83年福岡国際マラソンでの瀬古とイカンガーのデッドヒートが…

日本ハムの本拠地エスコンフィールドで、男子マラソンの名シーン、83年福岡国際マラソンでの瀬古とイカンガーのデッドヒートが再現されるかもしれない。球団が両氏へのイベント出演オファーを検討していることが12月31日、分かった。球団幹部は「宗さんも呼んでもらって」と、当時3、4位に食い込んだ宗兄弟も招くことで、より再現性を高めることまで考えている。

きっかけは新庄剛志監督(53)が瀬古氏の大ファンだったこと。幼少期には瀬古がトラックでイカンガーを逆転した同大会を生観戦しており、ソフトバンクと終盤まで優勝を争った昨季のシーズン中も、2ゲーム差に迫った時点で「面白くなってきましたね。イカンガーが見えましたよ」と例えていた。

瀬古氏は引退後も日本陸上界のレジェンドとして評論活動や、イベントにも多数出演。イカンガー氏もたびたび来日し、講演を行うなど日本への愛着が強く、実現への支障は少ないとみられる。2人、あるいは宗兄弟を含めた4人がエスコンのグラウンドに走って登場し、ゴールテープを切れば新庄監督が大喜びすることは間違いない。そのまま始球式まで務めれば、野球、陸上界問わず注目の企画になる。