ヤクルト池山隆寛新監督(60)が山田哲人内野手(33)の復活を後押しする。21年から5年間、山田が担ってきた主将を、来季…

ヤクルト池山隆寛新監督(60)が山田哲人内野手(33)の復活を後押しする。

21年から5年間、山田が担ってきた主将を、来季から新しい人に託すことを決めた。新キャプテンは未定。池山新監督は「(山田)哲人は、いったんキャプテンを省かせてもらう」と負担を減らす。

野球に集中できるよう“親心”でチーム全体を見渡す役目を外した。若手時代の山田に左足を高く上げるフォームなど打撃を指導し、才能開花に導いてきた。チームの顔、背番号1の系譜を継ぐ後輩に、池山新監督は「もともと人見知りをする子だから。余計な神経を使い、そこまで考えなくていいよと。自分のことに専念してもらう。(背番号)1番は、1年間、チームにいてもらわないといけない。大事にしてあげたいし、そこを自分で自覚して頑張ってもらいたい」と、思いを寄せた。

今季の山田は108試合出場の打率2割3分1厘、12本塁打、37打点だった。ベテランの域に入ったこともあり、池山新監督は二塁から負担の少ないポジションへのコンバートも視野に入れている。3年連続Bクラスからの脱却には、背番号1の輝きが欠かせない。