<RIZIN:「RIZIN師走の超強者祭り」>31日◇埼玉・さいたまスーパーアリーナ第11試合で女子スーパーアトム級(-…
<RIZIN:「RIZIN師走の超強者祭り」>31日◇埼玉・さいたまスーパーアリーナ
第11試合で女子スーパーアトム級(-49キロ)王座戦が行われ、王者伊澤星花(28=ジャパン・トップチーム/Roys GYM)がギロチンチョークで挑戦者RENA(34=シーザージム)に2回一本勝ち。3度目の防衛に成功した。
まずRENAが女王を慌てさせた。1回にいきなり強烈な左フックをヒットさせ、伊澤を完全にダウンさせた。だがRENAがパウンドを投下しようとすると、伊澤がなんとか復活。その後はRENAの打撃に付き合わずにグラウンドで勝負した伊澤の一方的な展開となった。
伊澤は1回終了間際にはリアネイキッドチョークで勝利寸前に迫り、2回には早々にRENAをテイクダウン。詰め将棋のようにグラウンドでフィニッシュに向かい、最後はギロチンチョークでタップを奪った。
伊澤は勝利後のマイクで、試合前から舌戦を繰り広げてきたRENAについて聞かれると「フックが強かったです」と多くを語らず。その後は「本当に女子格闘技、すごいなめられてるなって思ってるんですけど、女子格闘技めちゃくちゃ面白いし、すごいすてきな選手がたくさんいるので。ぜひこれから女子格闘技をもっともっと見てほしいし、選手もより面白い試合をできるように頑張っていきたいと思いますので、ぜひ女子格闘技これからもたくさん見てください」とアピール。
さらに「自分の家族なんですけど、自分がこんな感じで言ってるんで、結構一緒にたたかれちゃったりしてるんですけど、私の家族は本当に最高な家族なんで。たたくなら私だけにしてください。いつでもアンチの皆さん待ってるんで、Roys GYMで戦いましょう!」と締めくくった。
2人は、22年の「女子スーパーアトム級ワールドGP」1回戦でRENAが眼窩(がんか)底骨折のケガを負い、伊澤との準決勝を棄権して以来、対戦要求とすれ違いを繰り返し、伊澤が「いつまで逃げるのか」「やる気がないなら名前を出すな」などと憎しみを増幅させてきた。だがこの日、ようやくその決着がついた形となった。