<全国高校サッカー選手権:尚志2-1山梨学院>◇31日◇2回戦◇浦和駒場5大会連続16度目出場の尚志(福島)が山梨学院に…
<全国高校サッカー選手権:尚志2-1山梨学院>◇31日◇2回戦◇浦和駒場
5大会連続16度目出場の尚志(福島)が山梨学院にに2-1で競り勝って7大会ぶりの3回戦進出を果たした。10番のMF田上真大(3年)の前半2ゴールで、過去2度の優勝経験がある難敵に勝ちきった。
仲村浩二監督は「今、率直に言うと、久々に正月を選手と過ごせるなというのと、お餅食べられるなと。それがうれしかったかなと思うのと、あと、今日、内容も前半は良かったんで、いいサッカーしてくれたなというのはあります」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。
攻撃的にボールをつないで、やっている側も見ている側もワクワクするようなプレースタイルを志向する。今季はそれだけでなく、セットプレーにも力を入れた。「僕、時間か割くの好きじゃないんですけど、今年は勝つために何でもやるって言ってやりました」。
2点目は、MF臼井蒼悟(3年)がゴール脇のニアゾーンまでドリブルで運び、折り返しを田上が仕留めた。仲村監督は「本当にあそこはもう僕ら100万円ゾーンっていうぐらいの、あそこを取れば100万円もらえるぐらいのゾーンだって言ってるんで、あそこから折り返せば大抵のゴール決まる。だからそういう風にみんなの共通理解はあった」と胸を張った。
念願だった選手との年越しを成し遂げ、来年1月2日に神戸弘陵(兵庫)と対戦する。「高校生がこんなに一生懸命頑張っている。福島県に元気、勇気を届けられれば。まだまだ頑張ります」と呼びかけた。【佐藤成】