ゴルフコースで一瞬を切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。2025年シーズンも、ファンを魅了するたくさんの写…
ゴルフコースで一瞬を切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。2025年シーズンも、ファンを魅了するたくさんの写真がゴルフ界を彩った。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。最終回は村上航カメラマン編。
<AIG女子オープン(全英女子) 最終日 山下美夢有>
今年の米国女子ツアー日本勢の躍進はすごいものがありました。「AIG女子オープン」(全英女子)で山下美夢有選手の優勝を撮影できたのが今年一番記憶に残りました。
最終18番ホールのグリーンサイドには、仲間でありライバルでもある日本人選手たちの姿が。優勝を決めた瞬間、シャンパンを片手に山下選手めがけて駆け出しました。山下選手、西郷真央選手、古江彩佳選手のメジャー制覇を遂げた選手たちが一枚の写真に。日本人選手の躍進が凝縮された一枚になりました。
<ISPS Handa スコットランド女子オープン 2日目 渋野日向子>
今年の渋野日向子選手は、苦悩する姿が多く見られました。予選落ちした「スコットランド女子オープン」での悔し涙が忘れられません。
でも、信じています。必ず将来この悔しさが報われることを。その時、うれし泣きする渋野選手を撮影できることを願っています。
<資生堂・JAL レディスオープン 最終日 木戸愛>
木戸愛選手が12年ぶりの優勝を目指した「資生堂・JAL レディスオープン」最終日。1打ビハインドで迎えた最終18番で、12mを残すバーディパットを迎えました。さすがにこれは入らないかな…と思いながらカメラを構えていました。
これカメラマン“あるある”なのですが、打つ瞬間に“入る?”って思うことがごく稀にあるんですよね。それって多分、打つときの選手の所作に自信とか勝ちたい気持ちが見えたときに感じるものなのかと。結果、優勝には届かなかったけれども、諦めない木戸選手のプレーにとても感動しました。