ディアスは12月にドジャース入団 早くも“色”に染まったようだ。ドジャースのこのオフ加入した通算253セーブ右腕、エドウ…
ディアスは12月にドジャース入団
早くも“色”に染まったようだ。ドジャースのこのオフ加入した通算253セーブ右腕、エドウィン・ディアス投手が30日(日本時間31日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。初々しいドジャースユニホームに身を包んだ写真を投稿した。ファンは大谷翔平投手との“共通点”を見出したようだ。
既視感あるポーズだ。ドジャースは12日(同13日)、メッツからFAとなっていたディアスの獲得を正式発表した。現役3位の通算セーブ数を誇り、今季は62試合に登板して6勝3敗23セーブ、防御率1.63の成績で自身3度目の最優秀救援投手賞に輝いた“現役最強守護神”は、3年6900万ドル(約107億円)の契約で西の名門に加入した。
この日は入団会見も行い、ドジャース加入は「勝てる組織だから」など移籍の理由を明かしている。その後はフォトセッションを行い、ドジャースの白のホームユニに袖を通した。
ディアスが投稿した1枚は、ドジャースタジアムを背景に写真撮影したものだった。31歳は笑顔を浮かべているが、マウンド上での猛々しい姿から一転、両手を前に組み、少し可愛らしい様子でカメラに写っている。ファンは「既視感これだったw」「寄せてるのかと」「ディアスまさかのオバショット」「もはやドジャースの伝統芸」などと反応を寄せている。
オバショットとは、お笑いタレントの有吉弘行さんが「観光地などで写真を撮るときのオバ様の雰囲気を模倣した写真のことです」と投稿して話題を呼んだ写真の“撮り方”のこと。そして大谷も頻繁にオバショットを見せており、今年のフォトデーや、オールスター戦ではフレディ・フリーマン内野手も披露していた。(Full-Count編集部)