24年で現役引退した元ヤクルトの西田明央氏が台湾プロ野球の中信兄弟の打撃戦略コーチに就任することが地元メディアで報じられ…
24年で現役引退した元ヤクルトの西田明央氏が台湾プロ野球の中信兄弟の打撃戦略コーチに就任することが地元メディアで報じられた。
北照時代、10年の春夏の甲子園を経験した西田氏は14年間ヤクルト一筋でプレー。24年に現役引退。通算成績は310試合、17本塁打、65打点だった。
引退後は野球スクール事業などを行う「THE C.」を立ち上げた。また、母校・北照高校の外部コーチに就任。月2度のペースで北海道に赴き、指導を行った。今年の正捕手・横堀倖世など捕手陣の底上げを行い、秋季全道大会優勝を陰ながら支えた。
こうした指導力の高さが買われ、台湾球団でコーチをすることとなった。この舞台でも指導力の高さを発揮できるか注目だ。