BS-TBSは30日までに「MLB大谷翔平ハイライト2025~連覇への決断 二刀流の未来~」を放送。今季のドジャース大谷…
BS-TBSは30日までに「MLB大谷翔平ハイライト2025~連覇への決断 二刀流の未来~」を放送。今季のドジャース大谷翔平投手(31)の活躍を振り返った。
今季の大谷は昨季に比べ、打席内で5センチほどベースから離れて立っていた。
ソフトバンク、横浜などで活躍した内川聖一氏(43)は離れた理由に、インコースの見え方をあげた。「ストライクゾーンの見え方が変わる。離れたことによって、インコースの厳しいところを無理して打たなくて良くなった。ボールを見る景色、角度が全然違う。少し甘くなる」と分析した。
また、今季の大谷はバットを約2・5センチ長くして臨んでいた。打席内で遠くなってしまったアウトコースのボールにはバットの長さで対応。「離れて立っても、アウトコースの遠いところまで力が伝わる」と説明した。