ドイツ2部デュッセルドルフは30日、J1広島からMF田中聡(23)が完全移籍で加入したと発表した。2030年6月30日…

 ドイツ2部デュッセルドルフは30日、J1広島からMF田中聡(23)が完全移籍で加入したと発表した。2030年6月30日までの4年半契約で背番号は16。2度目の海外挑戦となる。広島も同日、移籍を発表した。

 田中はデュッセルドルフを通じて「欧州に戻り、次のステップに踏み出せることをとてもうれしく思う」とコメント。同クラブには24年夏まで日本代表MF田中碧(リーズ)が在籍したこともあり、田中は「自分の名字がデュッセルドルフでは無名ではないことは知っている」とした上で「ここで自分の足跡を残したいと思っている。この街とクラブについては良いことしか聞いていない。素晴らしいスタジアムで、ファンの前でプレーできることが楽しみ」と抱負を語った。

 長野県出身の田中は湘南の下部組織から21年にトップチーム昇格。コルトレイク(ベルギー)への期限付き移籍を経て、今季から広島に加入した。屈強なフィジカルと豊富な運動量で中盤の底を支え、YBCルヴァン・カップ制覇に貢献。J1ベストイレブンに選出され、7月には東アジアE-1選手権で日本代表にも初招集された。