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ボストン・セルティックスは、12月29日(現地時間28日、日付は以下同)に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦を108-114で落としたことで、連勝が4でストップした。
それでも、30日を終えて19勝12敗で、イースタン・カンファレンス3位の好位置をキープ。セルティックスを引っ張るジェイレン・ブラウンは、ブレイザーズ戦でも37得点7リバウンド4アシストと奮戦。
29歳のウイングプレーヤーは、今シーズンここまで29試合へ出場し、キャリアハイの平均29.7得点4.8アシストに6.3リバウンド1.1スティールと、自己最高のシーズンを送っている。
そして、ブラウンは12月3日のニューヨーク・ニックス戦(42得点)以降、出場した9試合でいずれも30得点超え。レジェンドのラリー・バードが1984-85シーズンに残した球団史上最長記録に並んだ。
今シーズン、リーグ4位の平均29.7得点を残すブラウンは、12月に限定するとリーグトップの平均32.7得点にフィールドゴール成功率54.4パーセント、3ポイントシュート成功率43.2パーセント(平均2.1本成功)と絶好調。
31日のユタ・ジャズ戦で、ブラウンが出場して30得点以上を奪うことができれば、名門セルティックスで球団新記録を塗り替えることになるだけに必見だ。
【動画】セルティックス対ブレイザーズ戦のハイライト