◆バドミントン 全日本総合選手権 最終日(30日、京王アリーナ東京) 女子ダブルスの決勝が行われ、9月から新たにペアを組…

◆バドミントン 全日本総合選手権 最終日(30日、京王アリーナ東京)

 女子ダブルスの決勝が行われ、9月から新たにペアを組んで出場している五十嵐(旧姓・東野)有紗(BIPROGY)、志田千陽(再春館製薬所)組の“シダガシ”ペアが、桜本絢子(ヨネックス)、広田彩花(岐阜Bluvic)組を20―22、21―18、21―16の2―1で下し、逆転で優勝を果たした。志田は「絶対優勝したい気持ちが強すぎて体が動かなかったけど、有紗がずっと声かけて引かずにプレーしてくれて、最後勝ててよかったです」と涙を浮かべ、五十嵐は「志田がパートナーでなければ優勝できなかったと思う。本当に感謝しかないです」と喜んだ。

 3ゲームでは最大5点差がつく場面があったものの、15点目から志田の7連続得点で試合を決めた。五十嵐は「攻撃の形をうまく作ろうと2人で話していたので、それがうまくつながった」と腕をまくった。

 昨年大会の同種目決勝で対戦した2人が今年の9月にペアを結成。今年の目標だった全日本総合優勝を達成し、来季はアジア大会出場を最大の目標にかかげる。志田は「すでにランキングが高いペアが日本にいて、1年でランキングを上げるのは簡単ではないこと。でもチャンスは絶対にあるので、1月からまた勝負。可能性を信じて、くらいつく気持ちで」と意気込んだ。