来年元日に群馬県で行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の区間エントリーが30日、発表された。連覇を狙う旭化成…

来年元日に群馬県で行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の区間エントリーが30日、発表された。

連覇を狙う旭化成は、2021年東京五輪(オリンピック)1万メートル代表の相沢晃がエース区間の2区、7月の日本選手権5000メートル王者・井川龍人は最終7区に入った。9月の世界選手権東京大会1万メートル代表の葛西潤は補欠に回った。

前回2位の雪辱を期すホンダは、世界選手権5000メートル代表の森凪也が1区、同マラソン代表の小山直城が2区に配置された。

トヨタ自動車で11月に1万メートル日本記録保持者となった鈴木芽吹も2区となった。

世界選手権3000メートル障害8位入賞のSUBARU三浦龍司、同マラソン代表のGMOインターネットグループ吉田祐也は1区でぶつかる。

パリ五輪マラソン6位入賞のクラフティア赤﨑暁は2区を走る。

ルーキーでは、青学大出身でGMO5区の太田蒼生、駒大出身で富士通3区の篠原倖太朗、国学院大出身でロジスティード2区の平林清澄、創価大出身でサンベルクス2区の吉田響らが各区間でニューイヤーデビューを迎える。