バドミントン女子の第一人者・奥原希望が自身の公式Instagram(@okuharanozomi)を更新した。全日本総合…
バドミントン女子の第一人者・奥原希望が自身の公式Instagram(@okuharanozomi)を更新した。全日本総合選手権で3位に入ったことを報告し、2025年シーズンを振り返るメッセージが注目を集めている。
奥原は「全日本総合3位。今年の全日程が終了しました」と書き出し、競技に向き合った1年を冷静に総括した。投稿された写真には、満員の会場でシャトルに飛び込むようにスマッシュを放つ瞬間が収められており、世界のトップで戦い続けてきた奥原の迫力が伝わってくる。後半は怪我もなく競技に向き合える時間が増え、充実した日々を過ごせたと明かしつつ、「まだ足りない部分は多い」と自己分析も忘れなかった。リオ五輪銅メダリストとして結果を残してきた奥原らしい、厳しさと前向きさが同居する言葉である。
コメント欄には「かっこいい」「この姿勢が好き」「来年も応援します」といった声が寄せられ、多くのファンや関係者から労いと期待のメッセージが集まっている。順位以上に、その姿勢や言葉が強く響いた投稿となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部