TBSは30日までに「プロ野球戦力外通告 2025」を放送。今オフ広島から戦力外通告を受けた宇草孔基外野手(28)は海外…
TBSは30日までに「プロ野球戦力外通告 2025」を放送。今オフ広島から戦力外通告を受けた宇草孔基外野手(28)は海外での挑戦を決めた。
6年目の今季は1軍出場なし。10月に戦力外通告を受け「取っていただけたことに感謝していますし。それなのに1軍でなかなか戦力になれず悔しい気持ちと申し訳ないと思っています」と涙を流した。「戦力外通告を受けた後の方がこれだけ応援していただいていたとより感じられた。まだやってやるぞと燃えるものはある」と12球団合同トライアウトに参加することを決意。トライアウト4日前には、NPB通算1832安打の秋山翔吾外野手(37)に打撃を見てもらい、アドバイスをもらった。
だが、トライアウトは7打数0安打と結果を残せず。「いい打球を見せたかった。納得のいく打席があまりなかった。悔しい」と悔しさを口にした。今後について「海外でやりたい気持ちが高まっている。そこを目指そうかな。トライしたい」と新たな挑戦を決断した。