<全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)>◇30日◇静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場(7区間43…
<全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)>◇30日◇静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場(7区間43・4キロ)
また、ドラマチックな逆転劇を見せた。全日本大学女子駅伝王者の城西大が、2時間22分36秒で関東勢初となる富士山制覇を成し遂げ、大学2冠を達成した。
1区3位でタスキを受け継いだ城西大は、2区本間香(1年)が区間新の快走で首位に躍り出た。
しかし、5区で大東大に逆転を許し、3番手に沈んだ。それでも、6区窪田舞(1年)が区間賞の好走で順位を1つ上げると、最終7区の大西由菜(1年)が4キロ前の下り坂で加速し、大東大に逆転。終盤は東北福祉大に首位を譲ったが、7キロ過ぎの登り坂で再び力を発揮し、再逆転でゴールテープを切った。
赤羽周平監督は「アクシデントもあったが、1年で2度も優勝を味わえて学生たちに感謝しかない。最後まで誰ひとり欠けることなく、本当にこの優勝を目指して一生懸命やってきてくれたので、もうそれが結果に結びついてうれしい」とねぎらった。
チームをけん引してきた主将の5区金子陽向(4年)は「本当に日本一のキャプテンにしてくれたみんなに感謝しかありません」と大粒の涙を流し、万感の思いを込めた。