<2025年パ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた…

<2025年パ・リーグ編>

年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第2回はパ・リーグからの言葉です。

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今井達也「任せる気持ちで送り出してもらってると思うので。周りからエースと言われてもらっている立場なので、そんなに心配しすぎなくてもって」

(9月18日、オリックス戦でピンチにマウンドへ向かおうとするコーチを手で制す。エースの覚悟とプライドを示した=金子真仁)

隅田知一郎「今日は長崎県民だけじゃなく日本の皆さんの特別な日だと思うので、日頃からご飯食べるのも寝ることも、平和に過ごせることに感謝して今日1日、平和について考えてみてください」

(8月9日、楽天戦で長崎出身の左腕が勝利投手に。子どもたちにも伝わりやすいように平和の尊さを伝えた=金子真仁)

栗山巧「皆さまの応援の支えがあってこそ、締めくくりのシーズンを迎えることができます。バシバシ伝わってます」

(11月24日、異例の“1年後引退”を会見で正式表明。ファンへの恩返しにもなる現役最後の1年へ=金子真仁)