年内の契約更改が終了した。日本人トップの年俸は有原(日本ハム)の6億円で、2~9位は野手が続く。アップ額では上位10傑の…
年内の契約更改が終了した。日本人トップの年俸は有原(日本ハム)の6億円で、2~9位は野手が続く。アップ額では上位10傑の中に阪神勢が6人ランクイン。アップ率は田中瑛(巨人)が唯一の500%超え。5位まで投手が並び、野手は寺地(ロッテ)の300%増が最も高かった。
未更改選手は阪神佐藤輝、広島小園、ヤクルト青柳、ソフトバンク松本裕と周東、オリックス杉本ら6人。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】
(金額は推定。※は移籍。外国人、育成は除く)
【アップ額上位】
<1>※有原航平(日本ハム) 2億円(4億円→6億円)
<2>中野拓夢(阪神) 1億5500万円(1億4500万円→3億円)
<3>村上頌樹(阪神) 1億5000万円(8000万円→2億3000万円)
<4>森下翔太(阪神) 1億3200万円(7800万円→2億1000万円)
<5>近本光司(阪神) 1億3000万円(3億7000万円→5億円)
<5>才木浩人(阪神) 1億3000万円(1億2000万円→2億5000万円)
<7>伊藤大海(日本ハム) 1億2000万円(2億2000万円→3億4000万円)
<8>石井大智(阪神) 1億1800万円(8200万円→2億円)
<9>西川龍馬(オリックス) 1億円(3億円→4億円)
<9>平良海馬(西武) 1億円(2億円→3億円)
【アップ率上位】
<1>田中瑛斗(巨人) 520%(750万円→4650万円)
<2>山田陽翔(西武) 329%(700万円→3000万円)
<3>西垣雅矢(楽天) 302%(920万円→3700万円)
<4>達孝太(日本ハム) 300%(1050万円→4200万円)
<4>松本晴(ソフトバンク) 300%(900万円→3600万円)
<4>寺地隆成(ロッテ) 300%(550万円→2200万円)
<7>中島大輔(楽天) 289%(950万円→3700万円)
<8>黒川史陽(楽天) 284%(860万円→3300万円)
<9>中村奨成(広島) 275%(800万円→3000万円)
<10>山本大斗(ロッテ) 260%(500万円→1800万円)
※小数点以下は四捨五入