今季限りでオリックスを退団した福田周平氏(33)が29日、自身のインスタグラムを更新し、第2の人生を歩み始めたことを報告…
今季限りでオリックスを退団した福田周平氏(33)が29日、自身のインスタグラムを更新し、第2の人生を歩み始めたことを報告した。
10月に球団から来季契約を結ばないことを通告され、現役続行を望み、オファーを待っていた。18年から21年につけた背番号「4」、22年から24年の「1」、25年の「65」の3枚のユニホームの写真を投稿。「このユニフォームを着て、バファローズの一員として戦えた日々は、僕にとって一生の誇りです。どんな時も背中を押してくれたファンの皆さん本当にありがとうございました。第二の人生、また一から頑張ります!!!」とつづった。
NTT東日本から17年ドラフト3位で入団。19年に主将を務め、自己最多の30盗塁をマークした。主に1番打者として21年からのリーグ3連覇に貢献。通算成績は677試合で打率2割5分4厘、5本塁打、143打点、90盗塁。闘志あふれるプレーでファンに愛された男が、ユニホームを脱ぐ。