MLB公式サイトは28日(日本時間29日)、「重要な節目の記録に到達した10選手」を特集し、ドジャース大谷翔平投手(31…

MLB公式サイトは28日(日本時間29日)、「重要な節目の記録に到達した10選手」を特集し、ドジャース大谷翔平投手(31)の通算250本塁打を挙げた。「通算250本塁打と150盗塁を達成。944試合での到達はアレックス・ロドリゲスの977試合を上回る史上最速。初期は投手で先発した試合に打席に立っていなかったため、打席に立った試合はわずか928試合だった」と、驚異的なペースをたたえた。

大谷は同サイトが選んだ「26年シーズンを象徴することになる10選手」にも選ばれた。ジャッジ(ヤンキース)ゲレロ(ブルージェイズ)ハーパー(フィリーズ)らが選出理由を詳述されているのに対し、大谷については「多くの説明は必要ないだろう。大谷は26年も27年もメジャーリーガーである限り話題の中心にいる。目をそらす者は1人もいないだろう」と、次元が違う扱いだった。