<全国高校サッカー選手権:聖和学園3-0那覇西>◇29日◇1回戦◇西が丘3年ぶり6度目の出場となる聖和学園(宮城)が那覇…
<全国高校サッカー選手権:聖和学園3-0那覇西>◇29日◇1回戦◇西が丘
3年ぶり6度目の出場となる聖和学園(宮城)が那覇西(沖縄)を破り、2回戦進出を決めた。
後半7分、MF小杉唯斗(3年)のCKに、ゴール前のDF遠藤壮琉(3年)が頭を合わせ先制点をあげた。同22分、MF塩田凌央(3年)の左からのクロスをあげ、こぼれ球に小杉がワンテンポずらし右足シュートでゴールネットを揺らした。その後、追加時間2分に、DF川上壱也(3年)も右足で追加点をあげた。
ゴール前まで攻め込まれるシーンもありながらも、クリーンシートで初戦を突破した。
聖和学園のエースナンバー「14」をつける小杉は「しっかり見合うプレーをしていきたい」。この日もゴールを決め、華麗なロンバートからのバク転パフォーマンスを披露。「やろうと決めていました。国立でも披露したいです」と意気込んだ。
県大会優勝校の仙台育英がいじめ問題により大会を辞退。同校も今夏、一部部員による飲酒喫煙問題が発覚していたが、県大会前のの10月まで指導が終わり、対象生徒を除くメンバーで出場し準優勝をしていた。異例となる繰り上げ出場に加見成司監督(53)は「プリンスリーグも残っていたので、ゼロからの状態じゃなかったですが、練習量も落ちていましたので、コンディションをあげるのに時間がかかりました」と振り返りながらも「仲間と一緒にもう少しサッカーをできる時間をいただいた。その時間を大事にしていこうと挑みました」と話した。【高橋香奈】