<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア6-4福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終…
<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア6-4福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終日◇29日◇神宮
阪神タイガースジュニアが福岡ソフトバンクホークスジュニアとの決勝を制し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。今年の日本シリーズと同じ顔合わせとなった決勝は、3本塁打を含む10安打6得点の猛攻。ジュニア世代が「虎の意地」を神宮で示した。
序盤から点の取り合いとなる展開の中、阪神は打線が途切れず主導権を握った。投手陣も総力戦で応戦。練習試合では登板経験のなかった投手もマウンドに立ち、最後まで全員野球を貫いた。
玉置隆監督(39)は選手たちの成長に目を細め、「練習でやってきたこと以上に、試合の中でどんどん成長していった。今日の試合は正直、想像できなかった」と振り返った。起用についても「打たれてもいいから楽しんでこいと送り出した。ニコニコ投げてくれて、本当にうれしかった」と選手たちをたたえた。
香田績主将(6年)は「もう最高です」と満面の笑み。決勝に向けては「最初から正々堂々と、自分たちの野球をやろうと話していた」と話し、「全員が自分のやるべきことをできた」と勝因を挙げた。
チームメートについては「めっちゃ頼れる最高の仲間」と胸を張り、指導陣やスタッフには「大変なこともあったけど、今まで支えてくれてありがとうございました」と大きな声で感謝した。家族や関係者へ向け「優勝という最高の恩返しができた」と胸を張った。ジュニア世代の活躍が、虎党に新たな希望を抱かせた。