現地メディアが伝える 今季ヤクルトでプレーしたペドロ・アビラ投手がガーディアンズとマイナー契約を結んだと、アビラの母国ベ…

現地メディアが伝える

 今季ヤクルトでプレーしたペドロ・アビラ投手がガーディアンズとマイナー契約を結んだと、アビラの母国ベネズエラメディア「El Extrabase」が28日(日本時間29日)に伝えた。今季はチーム2位の7勝をマークしていただけに、ネット上のファンからは悲しみの声も上がっている。

 アビラは2024年に中継ぎで54試合登板と活躍。ヤクルト加入1年目の今季は主に先発として15試合に登板し、吉村に次ぐチーム2位の7勝をマーク。オフには保留者名簿から外れて自由契約となっていた。

 チームにとっては痛い流出なだけに、X(旧ツイッター)ではファンから「アビラまたガーディアンズに帰るんか。短い間だったけどありがとう」「スワローズを去るのは寂しいけど、応援してるぞ」「あぁぁあスワローズのアビラちゃん」「退団のお知らせが出ていないからうっすら期待し続けていたが、アビラ古巣復帰なら仕方がない。ありがとう、楽しかったぜ」「アビラちゃん行ってしまって残念だけど復帰おめでとう」「アビラはやっぱ残留しなかったか」といった声が挙がっていた。

 ヤクルトは今オフ、来季に向けてヘスス・リランソ投手、ホセ・キハダ投手らを獲得している。(Full-Count編集部)