今冬の移籍市場では、好調な上田の名前が取り沙汰されている(C)Getty Images フェイエノールトの上田綺世が、冬…

今冬の移籍市場では、好調な上田の名前が取り沙汰されている(C)Getty Images

 フェイエノールトの上田綺世が、冬の移籍市場においても注目の存在となるのか。

 上田は今季ここまでエールディビジ得点ランキングトップとなる18ゴールをマーク。そのパフォーマンスにより、シーズン前半にしてプレミアリーグのリーズなど、国外クラブからの関心も伝えられてきた。またその他では、リバプールの獲得候補にも挙がっていると欧州メディアにより報じられている。

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 オランダサッカーサイト『1980.nl』では現地時間12月27日の記事の中で、「複数のメディアによると、アヤセ・ウエダはリバプールのショートリストに載っているとされていた。イングランド王者は、アレクサンダー・イサクが腓骨骨折で長期離脱していることから、今冬に攻撃陣の補強を検討しているという」などと綴っている。

 だが同メディアは、その一方で、「現時点で、アルネ・スロット率いるクラブとの接触はなく、具体的な関心を示す兆候も確認されていない。フェイエノールトがウエダの途中離脱を心配する必要はなく、関連報道は事実無根と見るべきだ」とリバプール移籍の“噂”を一蹴。

 さらに、「この移籍が成立する見込みは極めて低い」と強調し、その理由として、「エールディビジは、もはや選手が直接“絶対的トップ”へ飛躍するための育成リーグとは見なされていないからだ」と指摘する。加えて同メディアは、「フェイエノールトは、来季のチャンピオンズリーグ出場権が懸かるリーグ2位争いの渦中にあり、そのためにも得点王の存在が不可欠だと考えている」と断言。今季好調を維持する日本人ストライカーの重要性を説いている。

 リバプールのスロット監督が、フェイエノールトを率いていた2023-2024シーズンに上田を獲得した経緯があることから、現地でのこの噂が真実味を帯びていったとも考えられる。しかしオランダメディアの見解では、上田は引き続き現クラブでプレーするものと見通しており、主戦場はあくまでもエールディビジの舞台となるようだ。

 目覚ましい得点力を発揮し、欧州での注目度を高めている上田。間もなく動き出す移籍市場でも、その名前が各方面で飛び交うことになっても不思議ではないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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