昨日の有馬記念をもって、今年の中央競馬は全日程が終了した。来年は1月4日(日)の東西金杯からスタートするが、その間も…

 昨日の有馬記念をもって、今年の中央競馬は全日程が終了した。来年は1月4日(日)の東西金杯からスタートするが、その間も地方競馬は休まず開催が続く。12月29日(月)の東京大賞典をはじめ、注目レースが目白押しとなっている。

■下半期のダート王者決定戦

 29日(月)に大井競馬場で行われる東京大賞典は、年末年始期間で最大のレース。地方競馬では唯一の国際GIで、ファンファーレも専用のものが使われる。帝王賞、JBCクラシックを連勝中のミッキーファイトをはじめ、ダート三冠を沸かせたナチュラルライズやナルカミが出走。地方からは重賞4勝のディクテオンなどが挑む。

■大みそかは重賞5連発!

 毎年恒例となっている豪華な一日。31日(水)は大井でダート2歳女王決定戦の東京2歳優駿牝馬が行われるほか、水沢では岩手競馬の最強馬を決する桐花賞、笠松ではダ2500m戦の東海ゴールドC、園田では来年の兵庫三冠を占う園田ジュニアC、高知では1着賞金2000万円をかけた高知県知事賞が実施される。どれも地元の有力馬が揃った注目カードだ。

■最後に逆転サヨナラホームランなるか

 今年の日本競馬を締めくくるのは、31日(水)高知12Rの2025一発逆転ファイナルレース。近走成績が悪い馬を中心に集めることで、高配当の“一発逆転”を狙える名物競走。予想は難解だが、年内最後の一戦で、今年の収支をひっくり返す特大の一発を狙ってみたい。

■新年から競馬三昧で

 もちろん1日(木)も地方競馬は開催される。川崎は第1Rが11時00分、名古屋は第1Rが12時25分の予定。高知は第1Rが13時20分で、最終レースは18時50分のため、元日からたっぷりと競馬を楽しめそうだ。

■2026年の重賞戦線は

 新年最初の重賞は2日(金)にばんえい競馬で行われる帯広記念。そして、3日(土)は帯広の天馬賞に加えて、川崎で川崎マイラーズ、園田で新春賞が実施される。中でも川崎マイラーズは見逃せない一戦。25年の同レースを制したムエックスは、さきたま杯で2着、オーバルスプリントで3着と全国区レベルで活躍しており、今年も未来のスター候補誕生が期待される。