元プロ野球選手で現在は解説者、評論家として活動している高木豊氏が自身の公式インスタグラムを更新。Jリーガーで今季までア…

 元プロ野球選手で現在は解説者、評論家として活動している高木豊氏が自身の公式インスタグラムを更新。Jリーガーで今季までアルビレックス新潟でプレーした高木善朗との親子ツーショットを公開した。

 高木豊氏は現役時代、俊足・巧打・堅守の二塁手として長く活躍し、盗塁王のタイトルも獲得した名選手だ。そして長男・俊幸、次男・善朗、三男・大輔の3人の息子はいずれもサッカーの道に進み、東京ヴェルディのアカデミー時代に年代別代表に選ばれ、いずれもプロ選手になった。

 その次男・善朗は、現在33歳。2018年に加入して以降、8シーズンに渡って所属した新潟からの契約満了での退団が11月28日に発表された。その際、クラブ、サポーターへの感謝を述べるとともに「アルビレックス新潟の選手として、やり残したことはありません」とのコメントを発表していた。

 去就が注目される中、父・豊氏が「久しぶりに善朗とご飯に行ってきたよ」の言葉とともにツーショットを公開した。父と息子はともに笑顔だ。随分とお酒を飲んだ様子で写っている父だが、「新潟を去ることになったがサッカーはまだ頑張るらしい どこでどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだよ」と温かいエールを送っている。

■「まだまだ出来ると思います!頑張ってほしいですね」

 プロ選手としての岐路に立たされた息子と、その背中を温かく押す父との“親子ツーショット”に対して、SNS上には「良い親子関係ですね♪まだまだ出来ると思います!頑張ってほしいですね」「本当に仲のいい親子 息子さんにはまたサッカーで頑張って欲しいですね」「ご子息様3人をJリーガーにしたのだから先輩はすごいですね!」「新潟から応援してます。よし君エピソードのせてくれて、ありがとうございます」「中華でYAKINIKUパーカー着てるの豊さんぽくてかわいい!!!」などの声が寄せられた。

 父と現役続行と奮起を約束した高木善朗の新天地がどこになるのか。33歳となったが、まだまだプレーできる。父からのエールを力に変え、ピッチ上で再び暴れ回ってもらいたい。

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