左膝手術から復帰を目指すヤクルト塩見泰隆外野手(32)を、中堅からコンバートするプランが浮上した。池山隆寛新監督(60)…
左膝手術から復帰を目指すヤクルト塩見泰隆外野手(32)を、中堅からコンバートするプランが浮上した。池山隆寛新監督(60)が「塩見という選手のことだけを考えれば、膝の負担を少しでも軽減させてあげたいというのは思っている」と右翼、左翼での起用を示唆した。
塩見は24年5月11日巨人戦で一塁を駆け抜けた時、左膝前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷した。リハビリを経て、復活が見えていた今季は3月22日の日本ハムとのオープン戦の守備中に再び左前十字靱帯を損傷し、手術。神宮最終戦の9月28日巨人戦で「1番中堅」に名を連ねたが、1回表の守備に就くことなく交代しリハビリに専念してきた。
塩見がシーズンを通じて稼働した21年、22年、チームはリーグ2連覇。ハイレベルな走攻守の存在は、チーム力に直結する。中堅守備では岩田が今季110試合に出場するなど成長著しい。広い守備範囲が求められ、体の負担の大きい中堅から右翼、左翼にコンバートすることで、塩見の故障リスクを減らせる。「どこで1年間、頑張れるかを見てみたい」と池山新監督。3年連続Bクラスからの再建へ、起用法を模索する。