年末になり、去就が決まっていないトライアウト参加者が多い。 通算121登板と中継ぎとして実績のあるヤクルトの左腕・山本 …

年末になり、去就が決まっていないトライアウト参加者が多い。

 通算121登板と中継ぎとして実績のあるヤクルトの左腕・山本 大貴は昨年44試合、防御率1.42の好成績を残したが、今季は17試合で防御率5.17と成績が悪化し、戦力外となった。トライアウトの最速は143キロだった。

 21年阪神1位の森木大智投手は高知ファイティングドッグスからオファーが届いている情報はあったが、まだ続報はない。そしてトライアウトで本塁打を打った20年西武1位の渡部 健人内野手もまだ決まっていない。

 現役続行は15名、未去就は17名となっている。