MLB公式サイトが「2025年における各チームの最長ホームラン」紹介 ドジャースの大谷翔平投手は、今季も豪快な本塁打で沸…

MLB公式サイトが「2025年における各チームの最長ホームラン」紹介

 ドジャースの大谷翔平投手は、今季も豪快な本塁打で沸かせた。そのパワーはMLBでも屈指だが、MLB公式サイトが「2025年における各チームの最長ホームラン」を紹介すると、その中で“大谷超え”が6人もいるという結果になった。

 ドジャースの1位は大谷が10月17日(日本時間18日)のブルワーズ戦で放った一発。4回2死の第3打席、右腕パトリックから放った場外弾は、打球速度116.9マイル、角度33度、飛距離469フィート(約142.9メートル)を計測した。大谷はこの試合で1試合3本塁打を放ち、投げては6回0/3を無失点、10奪三振。投打で衝撃をもたらした。

 しかし他球団にも強者たちは多い。アスレチックスの1位に輝いたニック・カーツは、9月13日(同14日)のレッズ戦で493フィート(約150.27メートル)を記録し、今季メジャー最長飛距離となった。エンゼルスでは、マイク・トラウトが9月20日(同21日)のロッキーズ戦で485フィート(約147.83メートル)を放っている。

 またツインズではバイロン・バクストンが6月11日(同12日)のレンジャーズ戦で放った479フィート(約145.99メートル)、ダイヤモンドバックスはコービン・キャロルが8月17日(同18日)のロッキーズ戦で放った474フィート(約144.48メートル)、タイガースはライリー・グリーンが8月26日(日本時間27日)のアスレチックス戦で放った471フィート(約143.56メートル)、パイレーツはアレクサンダー・カナリオが8月31日(同9月1日)のレッドソックス戦で放った471フィート(約143.56メートル)が挙げられている。

 ドジャースの今季最長飛距離弾として君臨する大谷だが、エンゼルス時代の“盟友”トラウトら、6人もの大砲がさらに豪快なアーチを放っていた。(Full-Count編集部)