<全国高校ラグビー大会:関西学院50-0九州学院>◇1回戦◇28日◇大阪・花園ラグビー場5大会ぶり出場の関西学院(兵庫)…
<全国高校ラグビー大会:関西学院50-0九州学院>◇1回戦◇28日◇大阪・花園ラグビー場
5大会ぶり出場の関西学院(兵庫)が、九州学院(熊本)に勝利し、2回戦へコマを進めた。
県予選決勝では、7年連続で相まみえてきた因縁の相手、報徳学園に29-7で勝利。前回花園ベスト8の強豪を打ち破り、8度目の出場を果たした。
花園初戦から、激戦を勝ち上がってきたキレのあるプレーを披露。前半開始直後、敵陣ゴール前のラインアウトからモールで相手を押して、高校日本代表候補のフッカー黒田鉄二(3年)が左サイドに抜け出して先制トライ。その後も得点を重ねて前半を19-0で折り返すと、後半16分には、同じく高校日本代表候補のSO木山仁平(3年)が50メートル6秒1の俊足でハーフウエーライン付近から走り込み、パスをつなぎながら最後は自らトライ。流れを渡さずに、スコアをさらに引き離して完勝した。
完封勝利となったが、選手に油断はない。木山は「ミスが多かった」と反省。安藤昌宏監督(55)も「子どもらの顔を見てたら『ミス多いな』って分かってるから、そこが収穫」と花園での成長を期した。
今季は付属校の強みを生かして関学大との合同練習を複数回行い、攻守にわたってスキルを研さん。高校日本代表候補を3人抱えるなどタレントもそろっており、目標の8強入りへ明るい材料となっている。
好スタートを切った関西学院は、2回戦で日本航空石川と対戦する。【竹本穂乃加】