阪神タイガース元監督の矢野燿大が27日、自身のinstagram(@yano_akihiro3988)を更新した。【画像…

阪神タイガース元監督の矢野燿大が27日、自身のinstagram(@yano_akihiro3988)を更新した。

矢野燿大が自身のインスタグラムを更新し、映画『栄光のバックホーム』を鑑賞した感想と、元阪神の横田慎太郎への深い思いをつづった。

投稿によると映画館はほぼ満員で、多くの人が横田の生き方を受け取りに来ている光景に胸が熱くなったという。

矢野は、自身が二軍監督だった頃、横田のために特別に作られたサングラスをかけた際の「見えます」という言葉と、その時の嬉しそうな笑顔が今も鮮明に残っていると振り返った。

試合に出られない日々でも、ベンチの最前列で誰よりも大きな声を出し、黙々と努力を重ねていた横田。

その姿は決して誰かに見せるためではなく、「今できること」を積み重ねていた結果だったという。

矢野の言葉からは、横田慎太郎が今も多くの人の心の中で生き続けていることが、強く伝わってくる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部