日本ハム→巨人にFA移籍した松本剛が杉谷拳士氏のYouTubeに出演 元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が、自身のYouTub…
日本ハム→巨人にFA移籍した松本剛が杉谷拳士氏のYouTubeに出演
元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が、自身のYouTubeチャンネル「熱スギヤch」で、今オフ日本ハムから巨人にFA移籍した松本剛内野手と対談した。今季まで選手会長を務めた松本は、チームの中心へと成長している清宮幸太郎内野手、万波中正外野手について「本当にすごく変わってきています」と明かした。
杉谷氏が現役を引退して3年。32歳となった松本は「拳士さんがいたときとはガラッと違うチームになったと言ってもいいくらい。若い選手が増えたという言葉で片付けたらそれまでなんですけど、エスコンになって人気度も今上がっていると思う。北海道自体がファイターズに注目してくれて、中身も外も全部変わっているかなと思いますね」と語った。
若手の中でも、大きな期待を受ける清宮幸と万波に話が及ぶと、「まんちゅー（万波）が1年目、キャンプ中に尖りまくっていた。コーチに何を言われようが『はい、はい、すみません』って、絶対思っていないじゃんっていう。幸太郎はずっとマイペースでもっと周り見ようよってずっと言われていた」と笑う。
そんな清宮幸は松本の後を受け継ぎ、選手会長に就任した。「今年1年間、会長を辞めるというのは元々幸太郎には伝えていて、来年やってねと言って、1年間僕の野球以外の仕事の部分を一緒に話したりしていましたけど、本当にしっかりしてきました。考え方が。これがこうなっていくともうひと皮もふた皮もプレーヤーとして（上に）いくんだろうな」と成長に目を細めた。
「技術としてはまんちゅーも幸太郎もすごいものを持っているので。これで野球ってチームスポーツというところで、僕が期待することじゃないかもしれないけど、彼ら2人がチームを引っ張ってもっと周りを見るようにじゃないですけどなったら、もっと一気にファイターズってすごいチームになるのかなと思っています」と松本。去りゆくチームへ“願い”を込めた。（Full-Count編集部）
