カブスが、ロイヤルズからFAとなった救援右腕ハンター・ハービー(31)と、1年契約で合意したとジ・アスレチックなど複数の…

カブスが、ロイヤルズからFAとなった救援右腕ハンター・ハービー(31)と、1年契約で合意したとジ・アスレチックなど複数の米メディアが27日(日本時間28日)伝えた。

ハービーは今季は右肩周辺や右股関節周辺の筋肉を痛めて負傷者リスト入りが長く、12試合の登板で1勝0敗、5ホールド、防御率0・00。23年には自己最多の57試合に登板し4勝4敗、10セーブ、防御率2・82と自己ベストのシーズンを送った。

カブスは今永昇太投手(32)、鈴木誠也外野手(31)を擁し、今オフは西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す今井達也投手(27)の獲得に動いているとも伝えられている。

一方でブルペン強化も着々と進めており、今季防御率3・52の右腕フィル・メートン(32)、同3・84の左腕ホビー・ミルナー(34)らを次々と獲得している。