J3のAC長野パルセイロが12月27日、クラブ伝統のオレンジからネイビーカラーへと変更した2026年の百年構想リーグで…

 J3のAC長野パルセイロが12月27日、クラブ伝統のオレンジからネイビーカラーへと変更した2026年の百年構想リーグで着用する新ユニフォームを発表した。

 テーマは「再起」だ。クラブは「厳しい現実と向き合うこととなった2024、2025シーズン。その中で迎える、ただの“つなぎ”ではない、大切な半年。これは移行期間ではない。未来へ進むための、再出発のシーズンだ。」とJ3で18位だった2024年、そして19位だった2025年シーズンの悔しさを振り返りながら「勝つために、変わる。変わるために、立ち止まらない。」と宣言。そして「今回、ユニフォームはネイビーを纏う。」と説明した。

 その言葉通り、これまでオレンジをメインカラーとしていたユニフォームを、2026年の百年構想リーグではネイビーに変更。2025年で好評だったライオンの顔を大胆にデザインした“獅子の咆哮”デザインをそのままに“カラーチェンジ”した。

 クラブは「それは勝利の色。静かに覚悟を固め、もう一度強くなるための色。胸の奥には、変わらないオレンジの情熱を燃やしたまま。」と説明し、「夜は必ず明ける。この半年が、パルセイロの夜明けになる。強いパルセイロへ。再び。」と続けている。

■「改めてデザインかっこいい」

 このオレンジからネイビーへと変更した長野の2026年特別ユニフォームに対して、SNS上には「わーめちゃくちゃ良い」「ファーストがオレンジじゃない!?!」「デザインそのままにネイビーに!」「遊び心やなぁ、今年のユニの色違いとは!」「改めてデザインかっこいい」「百年構想はイレギュラーな大会だし、色々やってみればいいんじゃないかな。」「紺色の獅子!ネイビーは2022年の真田ユニ以来?」の声が寄せられた。

 ユニフォームサプライヤーは株式会社ウインスポーで、胸スポンサーのホクト株式会社など各パートナー企業も引き続き名を連ねており、まさに「再起」をかけるユニフォーム。初回受注販売は2026年1月4日の午前9時から同6日午後3時までとなっている。

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