日本ハム達孝太投手(21)が壮大な夢プランをぶち上げた。将来的に「キャッチボールOKの公園をつくりたい」と明かした。きっ…

日本ハム達孝太投手(21)が壮大な夢プランをぶち上げた。将来的に「キャッチボールOKの公園をつくりたい」と明かした。

きっかけは2年連続で行った米国自主トレだ。今年も12月中旬から下旬にかけて渡米したが、ノビノビと公園で遊んでいる米国の子どもたちを見て、カルチャーショックを受けていた。

「なんか公園行っても、みんなフットボール投げてたり、子どもがキャッチボールしたりしてるのを見ると、やっぱ公園でキャッチボールはダメだって言ってる国が、そんな国には勝てないなと思いました」

日本ではキャッチボール禁止の公園も多い。野球市場が巨大化し続け、競技レベルも上がる米国に対し、まずは日本の野球人口の裾野を広げる意味でも「そんな公園、日本でもつくりたいなと思った。全面に芝を敷いて『キャッチボールOK公園』でもいいですよ」と大きな夢ができたという。

そのためには広い土地も必要。資金調達は、将来メジャーでの大成功を目指す達らしく「大谷翔平さんぐらい稼げたら、いけるっすけどね」と構想中。まずは世界基準の投球を磨き、その先の夢の実現を目指す。【木下大輔】