「ボクシング・12回戦」(27日、リヤド) スーパーバンタム級での初戦となった世界3階級制覇王者の中谷潤人(27)=M…
「ボクシング・12回戦」(27日、リヤド)
スーパーバンタム級での初戦となった世界3階級制覇王者の中谷潤人(27)=M・T=は、WBC同級9位セバスチャン・エルナンデス(25)=メキシコ=に3-0で判定勝ちした。
判定が読み上げられた瞬間、ネット上では「中谷ぎり勝った」「苦しい試合だけど中谷勝ったー」「中谷大苦戦、すごい試合だった」「生き残ったぁ…!」などと勝利をたたえるコメントが寄せられた。一方で「中谷負けたかと思いました」「薄氷の勝利…」という声や「相手のエルナンデス選手めちゃくちゃ強かった!」「しかしエルナンデス凄いわ メキシカンの嫌なボクシング堪能した」などと相手をたたえる声もあった。
立ち上がりは足を使って距離を取る中谷が一方的に攻める展開。SNSでは「いつでも獲物を仕留められそうだ」「強すぎー!」「力の差がありすぎるね。KO時間の問題」などと楽観的な投稿が相次いだ。
3回以降は距離が縮まり、中谷も接近戦に応じる場面も。打たれながらも手を出し前進続けるエルナンデスのパンチが当たり始め「おされている?エルナンデスのエンジンかかってきたぞ」とSNS上の風向きも変わり始めた。
さらに、終盤に入ってもエルナンデスの手数、前進するスタミナは全く衰えず「エルナンデス選手の突進連打厄介すぎるし、あれずっと続けられる体力化物やな、打たれ強いし、これ倒せるのか?中谷選手頑張れ!」「こんなに苦戦してる中谷初めてみた」「階級1つでここまで…」「中谷危うい」「中谷の相手強くね」と心配の声が。最終盤は中谷の右目の腫れが目立ち「余裕で勝つと思ってた中谷が負けそうで緊張感出てきてしまったわ…頼む勝ってくれーー!」「やばくない?目腫れてる。このままだと判定負けしそう」「中谷右目やばい、、、頑張れ!!!!!」と悲鳴にも近い声が寄せられた。