レアル・マドリードが来夏、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール(25)の去就次第で、パリ・サンジェルマンのポルトガル…

レアル・マドリードが来夏、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール(25)の去就次第で、パリ・サンジェルマンのポルトガル代表MF、ビティーニャことビトール・フェレイラ(25)の獲得に動く可能性があるという。スペインのラジオ局カデナ・セルが26日に報じた。

ビニシウスのRマドリードとの契約は27年6月30日までとなっているが、同メディアによると、クラブは契約延長で合意しなかった事態を懸念し、新たに世界屈指のMFであるビティーニャを獲得候補に挙げているとのことだ。

Rマドリードはクロースとモドリッチの退団後、中盤の弱体化が問題視されており、ゲームメーカーを必要としている。この状態を解消できる選手として、ビティーニャの獲得を考えているという。

Rマドリードはビニシウスを売却する場合、1億ユーロ(約180億円)以下は考えておらず、その資金をビティーニャに投じるつもりという。

一方でビティーニャは昨年、2030年まで契約延長したばかり。フランスはスペインと違い契約解除金の設定が禁止されているため、Rマドリードが最終的にビティーニャ獲得に動く決断を下したとしても、決まった金額は存在しないことで、売却価格を設定するのはパリ・サンジェルマンになる、と同メディアは伝えている。

その中で同メディアは、Rマドリードの関係者から入手したという情報も伝えた。それによると、ビティーニャの契約には移籍金1億ユーロ(約180億円)のオファーがあり、本人が退団を希望した場合に限り、移籍できる条項が含まれている可能性があるとのことだ。(高橋智行通信員)