中山11R・ホープフルステークス・G1・馬トク激走馬=アーレムアレス 前走の黄菊賞は早めに動いたノチェセラーダにうまく乗…
中山11R・ホープフルステークス・G1・馬トク激走馬=アーレムアレス
前走の黄菊賞は早めに動いたノチェセラーダにうまく乗られ2着。4角で外を回し、直線やや追いづらい面を残しながら、首差まで追い詰めた脚は目立った。
新馬戦は好位から抜け出し、出遅れた札幌2歳ステークスでも4着まで追い上げた。やや器用さは欠くが、ハービンジャー産駒らしい小回り向きの追走力も備えているだけに、初の中山は合いそうなイメージ。安定の末脚で、直線の急坂も歓迎だろう。
12月3日に外厩・チァャンピオンヒルズが帰厩し、1週前追い切りは栗東・CWコースで6ハロン80秒5―11秒5。直線で外から併せた2頭を抜き去り、菱田裕二騎手も好感触を伝えていた。
直前も坂路でしっかり脚を伸ばし、態勢は万全。輸送をこなせば、ここで一発あってまったく不思議ない好素材だ。